Apple Watchのミラネーゼループに関するレビューです。
約1年にわたりミラネーゼループを使ってました。そんな私の感想はズバリこちら。
さて本記事では、私がミラネーゼループを使って感じたメリット、おすすめできる点、そしてデメリット、イマイチな部分を本音でお伝えしていきたい。
さらに、結論としての”夏用”、ここについてもきちんと解説していきます。
ミラネーゼループを買おうか迷っている方、ぜひ参考にしてください!
ミラネーゼループのおすすめポイント4選
①その最高にCOOLな見た目
細かく織り込まれたステンレススチールが特徴的なバンド。
高級感があるため、カジュアルでどこか野暮ったい印象になりがち(?)なスマートウォッチスタイルを大人の洗練されたスタイルに中和してくれます。そんな力がこのバンドにはある気がする?
スーツなどのビジネススタイルからある程度カジュアルなスタイルまで、幅広いシーンで活躍間違いなしのオールラウンダーです。
②サイズ調整が最高に無限大
ミラネーゼループはマグネット式で、ベルトの端のマグネットをベルトにカチッとつけるタイプ。それゆえ、ミリ単位のサイズ調整が可能で、必ず誰にでもしっくりくるサイズで着用が可能です。
あなたが太っても痩せてもミラネーゼループは無限にフィットします。
ちなみに、私は日中はジャストサイズで、夜は気持ち緩めで使ってました。こんな感じで気分に応じてサイズ調整できちゃう優れものです。
③汗、水に強い
公式には耐水性はないということなので、自己責任を前提として・・・
ステンレス製だからか、汗や水に強いと感じました。
手洗いや水仕事で濡れることを一度も気にすることなく着用して、水道で手をバシャバシャ洗ってました。
あと、夏場の時計って、結構汗掻きません?特に革製のバンドは汗の不快感が相当やばいのですが、こちらはステンレス製なのでかなりマシです。私はたまにバンドや時計本体を石鹸で洗ったりもしてました。清潔になった気がするんですよね。
あ、もちろん汗の匂いも革などに比べて付きませんよ。
④末永く使える
こちらも素材のおかげ。ステンレス製なので耐久性が高く、革やシリコンなど他の素材に比べると長期間使えます。目立った傷が付いたり、塗装が禿げたりといったことも今のところないです。
モノ自体の劣化は、見た目に直結しますからね。結構大事ですよね。
ミラネーゼループのいけてないとこ
①服の袖を傷つける
まずこれ、最強のデメリット。
一番の特徴であるステンレスの編み込みが、服を傷つけてしまうんですよ。バンドが当たってしまう袖口の部分、そこの糸がほつれてきたり、毛羽だったりと残念なことになります。
冬場のニットは結構やられましたね。ジョンスメドレーもUNIQLOも、どちらもミラネーゼループの前ではボロボロになります。
仕事で着るような一見丈夫なコットンシャツも、カフスの部分が毛羽立ってしまいました。
もうどれも着られません、どうしてくれますかね・・・?
②髪の毛が引っかかる
地味にストレス。髪が編み込みに引っかかって抜けるんです。
毛量はまだ気にしていませんが、ちょっと痛くて地味にイラッとくるんです。
頭触る癖のある方は要注意。
③価格が高い
約10,000円。バンドとして高い部類に入りますね。
しかし、使用できる期間が革やシリコンに比べて長いので、元は取れる。
その他の口コミについて
よくあるミラネーゼループに関する口コミについて、私が使って感じたことです。
磁石であちこちくっつく
たしかにくっつきはしますが、それで使いづらいとか、ストレスを感じたことはないですよ。
腕につけている時は、PCやデスクにくっついても腕動かすと簡単に外れます。
磁力<腕力です。
冬場はひんやりする
着ける瞬間だけ。着けてしまえば冷たさは感じません。
それに当サイトでは「夏の利用」を推奨しております。
ミラネーゼループのまとめ
ということで、夏場の使用について。
ポイントは2つ。
夏は半袖、袖捲りがほとんど。
ミラネーゼループ最大のデメリット「服の袖を痛める」を回避できる。
ミラネーゼループならステンレス製で比較的清潔。
かつ非公式ながら洗えてしまうというメリットを享受。
いかがでしょうか?
世の中に完璧なモノなんてないです。
この最高にCOOLなミラネーゼループは夏に使うことで100点満点になると信じています。