【レビュー】PCケース／Anaheim Laptop Sleeve(アナハイムラップトップスリーブ)

先日、新しいPC「MacBook Air」を購入したものの、それを持ち運ぶためのケースを購入していませんでした。

近所のカフェなど外出してPCを利用する際、気軽に持ち運べるケースが欲しいな〜と物色していたところ、ぴったりのケースを見つけました。

それがこちらです！

 

実際にこの商品を購入し使ってみましたので、本記事ではレビューを投稿したいと思います。

 

本記事は以下の方向けに書いています。

 

ぜひ最後までご覧下さい！

 

PCケース選びで考慮した点

まずはPCケースの購入にあたり、その利用目的と求める条件をまとめます。

目的

今回は、徒歩5〜10分圏内を持ち運ぶためのケースを探しました。
具体的には、近所のカフェでPCを利用する時の持ち運びを想定しています。

鞄などには入れず、ケースを直接手に持って移動することを考えています。

 

ちなみに、私はPC収納の付いたリュックを持っているので、10分以上の遠出はそちらを利用します。

近場から遠出までをカバーする、汎用性のあるものは求めず、場面に応じた使い分けを考えています。

繰り返しですが、近場用です。

条件

１．サイズがピッタリ

手で持って移動しますから、ケースの中でPCが遊んでしまうとストレスです。
13インチの専用品であることがマストです。

２．手軽

近場利用なので、出し入れが楽で、軽いモノがいいですよね。
さっとPCを取り出せて、カフェの席などでも場所を取らない、存在感の薄いやつがいいです。

３．防水

近場利用なので雨の日は使用を控えますが、近年はゲリラ豪雨とかありますし。
防水機能があるに越したことはないです。

４．緩衝

不慮の事故とか心配ですから、可能な限り衝撃には備えたいです。

５．見た目がいい

意外に重要です。
やはり持っていて気分が上がるモノがほしいです。
これは完全に自己満足の条件です。

 

商品のレビュー

実際に買ってみた

さて、そんな条件を満たしそうなケースをネットで色々と探しました。
さらに目星をつけたら、実店舗まで足を運び、実物をチェックした上で購入しました。

 

買うとこんな感じで、ケース(本体)にケース(包装)が付いています。

左から、白い封筒が包装、茶色い封筒が本体、シルバーの物体がPCです。

封筒を模したデザインの本体、その包装は”紙の封筒”という、なかなかのニクイ演出です。

ところで、この封筒の使い道はどうすれば良いのでしょうか・・・？
考えます。

 

サイズはピッタリです。13インチのMacBook Airにしっかりハマります。
さらに、iPad程度なら入る余裕があります。
電源アダプタとかケーブルも入りそうです。

 

開閉部分はマジックテープになっており、簡単に出し入れが出来ます。

 

そしてとても軽いです。

これは米国デュポン社のタイベックという素材のようです。

ロゴの右側の枠の中に「Using DUPONT Tyvek」と記載されています。

古い封筒のような皺の寄ったデザインですが、紙ではなくポリエチレンです。
なので、防水素材です。

感触も、神のような乾いたカサカサではなく、ツルツルに近いカサカサです。
落下の心配があるツルツルではありませんので、ご安心を。

 

内側はキルティングのクッション加工がされており、PCを衝撃から守ってくれます。

 

クラフト感もあり、見た目も超クールですね〜。

「アナハイム ラップトップスリーブ」のメリット

あくまで私の考えるメリットです。

１．見た目がクール

古い、いや”ヴィンテージ”なクラフト感溢れる封筒。
気をてらい派手過ぎず、かといって、THE•OA用品のように地味過ぎない。
ちょうど良いデザインではないでしょうか。

超クールです。

２．サッと取り出しサッと仕舞える

マジックテープをベリっと剥がして、パパッと出せます。
仕舞う時はその逆です。

３．軽くて嵩張らない

とても軽くサイズもピッタリなので、外出先で邪魔になりません。
嵩張らないので、バッグインバッグとしても利用可能だと思います。

４．防水

防水の特殊素材です。
不意の雨など、PCを水濡れから守ってくれます。

「アナハイム ラップトップスリーブ」のデメリット

こちらも主観です。

１．サブポケットがない

電源アダプタやケーブルなどの小物も持ち運びたいときは、サブポケットやインナーポケットなどあると便利ですよね。

残念ながらそういったものはついていないので、一緒にいれることになります。
気になる場合は、小物を小分けにするケースが別途必要です。

２．マジックテープがピッタリ

伝わりにくいのですが、

マジックテープが両面とも同じ縦幅なので、両面をピッタリと付けなくてはなりません。

片面だけ縦幅を大きく設計されていれば、ある程度ラフに閉められることができると思います。
あったらいいなと思う箇所でした。

あとちょっとマジックテープの辺りの縫い目のササクレが気になる・・・。

３．衝撃には弱そう

このケースでは、流石に落としたらアウトだと思います。

ですので、「緩衝に特化したものがいい！」という方にはお勧めできません。

４．見た目がただの封筒

ただの封筒っぽいことはメリット(超クール)でもありますが。
その辺の封筒と思われて、ポイっとされるなんてことは・・・、まぁ無いです。笑

 

結論

結論、私の目的にはピッタリでしたし、買って大満足です。

早速このケースで近所のカフェに繰り出してきましたよ〜！

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。