資産形成

【サラリーマンの資産形成】積立NISAを2年9ヶ月やってみた実績を公開

こんにちは、どこにでもいる普通のサラリーマンです。

私は資産形成のため積立NISAをやっています。

2020年から始めましたので、この2022年9月でちょうど2年9ヶ月経過しました。

本記事ではその実績を公開したいと思います!

2022年に入り株価はとことん下がっているわけですが、愚直に2年9ヶ月間コツコツと積立を続けてきた成果は如何に!?

保有している銘柄も後悔していますので、ぜひ最後までご覧ください!!

こんな方にオススメ
  • つみたてNISAを始めようか迷っている方
  • 今年の株価暴落に狼狽し、他人の成績が気になる方
  • 資産運用を考えている普通のサラリーマンの方

 

つみたてNISAのトータルリターンは含み益


2020年1月から2022年9月までの積立NISAの運用のトータルリターンは18.48%でした!

約104万を投資して、リターンは約124万円です。

30%以上の含み益が出ている期間もありましたので、たしかにリターンは減少していますが、それでもまだまだ安心できる水準だと思います。

グラフを見ると資産額が若干減っていますが、あまり目立つような下落ではありませんね。

2年以上前のコロナショック(2020年3月)ももはや目立たない・・・。

これぞ積み立てのパワーなのでしょうか?

 

S&P500は年初来で25%も下落

S&P500は9月30日も年初来最安値を更新しました。

連日の下落が止まりません。


こちらのチャートを見ると2021年からの上昇分はすべて消し飛んだということになります。

単純計算ですと、2021年以降に投資を始めた人は含み損を抱える計算になりますね。

 

円安が下落を中和してくれた

ニュースなどでも話題の円安。

2022年に入り、25%も円安が進んでいます。

さまざまな問題を引き起こしてる円安ですが、米国株に投資をしている方にとっては、資産が増える結果となっています。

S&P500が年初来で25%も暴落しているのに、つみたてNISAの運用益が大きく減少していない理由は円安です。

 

2022年は積立NISAは含み損

年別の結果です。

円安のお陰で大崩れこそしていないものの、2022年はつみたてNISAを始めて初のマイナスとなっています。

毎月の積立をしていますが、買っても買っても株価が下がっていくのは精神的につらいです。

どうやら、2022年は耐える時期のようです。

 

保有銘柄を公開

現在も積立を続けているのは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。

こちらの含み益は5.29%。

やはり今年の株価値下がりの影響を受けて、いまいち成績が伸びません。

 

一方、67%の含み益を叩き出しているのが「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」です。

こちらは現在は買い増しをやめており、2020年の1年間だけ買っていました。

買って放置しておくとこういうことになるんですね!

 

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

平凡なサラリーマンのつみたてNISAの実績公開でした!

まとめ
  1. トータルリターン(2年9ヶ月)では18.48%のプラス
  2. 2022年だけを見ると積立NISAは若干マイナス
  3. 円安のお陰で株価暴落をそこまで喰らっていない

2022年も残すところあと3ヶ月。

株価の先行きはまだまだ不透明ですが、つみたてNISAを続けます!

 

 

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