こんにちは。
今回はSBIネオモバイル証券でやっている「日本高配当株投資」の運用実績を公開したいと思います。
運用を始めたのは2021年3月です。
約4か月経過し、現在は約50万円を運用中です。
また、配当金も少額ですが入ってきたので、そちらもご紹介します。
ちなみに、こちらは人気YouTube「両学長 リベラルアーツ大学」で紹介されているものになります。(その受け売りです。笑)
気になる方は是非YouTubeをご覧になってみてください!
本記事の内容は、「両学長 リベラルアーツ大学」を参考に私が実践した結果のご紹介となります。
投資は自己責任にてお願いいたします!
日本高配当株投資とは
読んで字の如し、「日本株式の高配当銘柄に投資する」資産運用です。
配当利回り3.75%(税引前)の個別銘柄を選定し、それらに投資します。
配当金によるキャッシュフローを目的とした投資スタイルです。
月1回のカフェ代になったり、月1回の外食費が賄えたり、さらには、子供の習い事が賄えたりと、少しずつでも生活が豊かになることを願って投資をしています。
米国株であればVYM、HDV、SPYDといった「高配当ETF」がありますので、手軽に高配当株式投資を始められます。
しかし、日本株にはそのようなものがありませんので、自分自身で高配当の個別銘柄を購入していく必要があります。
ここで大事なのはETFのように複数の銘柄を保有し、リスクを分散することです。
例えば、高配当の銘柄1社だけを保有し、その会社の業績が悪化、株価下落となれば多くの含み損を抱えます。もちろん、減配の可能性もあります。
ですので、なるべく多くの銘柄・セクターに幅広く分散投資し、疑似的高配当ETFを作る必要があります。
でもたくさんの銘柄を買うのって豊富な資金が必要になってきますね。
そこで、非常に便利なのがSBIネオモバイル証券のような”ミニ株取引”です。
SBIネオモバイル証券とは
日本の株式を一株から買える”単元未満株”を扱っている証券会社です。
(”ミニ株”とも言ったります。)
このようなサービスはほかの証券会社でも扱っていますが、手数料などの観点からSBIネオモバイル証券(以降「ネオモバ」)がお勧めです。
両学長もこちらをお勧めしていますよ。(2021/6末時点)
ネオモバの簡単な特徴です。
- 一株単位で購入ができる。
- 一定額までなら手数料は実質無料で取引できる。
- 注文は成行のみ。
- 注文を入れてから執行されるまでタイムラグがある。
前項のとおり、なるべく多くの銘柄に分散投資する必要があります。
ネオモバを使えば一株から購入できますので、少ない金額で多くの銘柄を購入することが可能になります。
(普通にやると100株単位の取引です。一株3,000円の銘柄を買うだけで30万円必要になります。)
運用実績
収益
2021/7/14終値
-4,478円、絶賛含み損中です…。
次に配当金です。
運用を始めてから6/30までの間に2,868円の配当金を貰いました。(19銘柄)
当記事執筆時点の運用額は約50万円ですが、3月末の配当権利日での運用額は少なかったため、このような配当金となりました。
トータルリターン:-1,610(-0.32%)
- 配当金はまだ1回しか貰っていない。
- 株式市場は軟調で、含み損がでている。
こんなもんですね、一喜一憂しないで淡々と続けたいと思います。
ポートフォリオ
25銘柄に均等分散しています。
セクター割合についてです。
今後
大きな買い増しは予定していません。
毎月、Tポイントが200円分入るので、それを使うために少額の買い増しだけを継続していきます。
市場が大きく下がり、配当利回りが上がれば大きく買いますことを検討します。
今後も運用実績は公開いたします。
まとめ
今回はリベ大に影響されてはじめた「日本高配当株投資」の結果を公開させていただきました。
(なお、妻の口座で運用しており、本人の許可を取って記事にしています。)
結果は、含み損が発生しているものの、配当金によりなんとか相殺している感じです。
米国のコロナからの経済活動再開の影響で株式市場はどうなるかわかりません。
しばらくは様子見かなと思っています。
以上、最後までご覧いただきありがとうございます。
本記事では具体的な銘柄を記載していますが、投資を推奨しているわけではありませんので、ご了承ください。
投資は自己責任でお願いいたします。