こんにちは、しょんーんです。
私はリベ大の以下の動画を見てJ-REITのETFを運用しています。
購入を始めたのが2020年9月ですから、約1年経過したことになります。
今回の記事では
- REIT ETFの運用実績
- 現物不動産ではなくETFで不動産投資するメリット
を記載していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
本記事はリベ大動画の内容を通して私が実践した結果をお送りしています。
確実な情報は当該動画をご確認ください。
そして、リベ大の両学長も仰ってますが、投資は自己責任です。
最新の運用成績!丸二年運用した結果はこちら!
J-REITやETFについてよくわからない、という方は過去記事もご覧になってください!
REIT ETFの運用実績
購入している銘柄
以下の3銘柄を購入してます。
- 1343: NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信
- 1448: ダイワ上場投信-東証REIT指数
- 2556: One ETF 東証REIT指数
これらは分配金が四半期に一度に設定されています。
この3銘柄を保有することで毎月分配金をもらうことが可能になっています。
損益
含み損益は以下の通りです。(2021年9月15日 終値)
合計で約19%の含み益となっています。
また、これまでに受け取った分配金の合計は¥13,758です。
含み益と分配金を合わせた評価益は約21%となっています。
とてもいい結果です。
約55万を元手に不動産投資を始めたら、1年後に19%値上がりして、¥14,000弱の家賃が入ったと考えることができますね。
REIT ETFを買うメリット
現物の不動産投資ではなく、ETFを買うメリットを考えてみます。
まず、私のような一般的なサラリーマンにとって、不動産投資のハードルが高い理由は以下のような感じではないでしょうか。
- 始めるのに多額の現金が必要(借り入れ含む)
- 購入した不動産が何らの理由で値下がりする可能性がある
ETFならこういった心配をすることなく、間接的ではあるものの不動産投資を始めることが可能です。
理由① 少額から始められる
私が保有しているETFはすべて1株から買えます。
2021年9月15日現在、約¥2,200で購入できます。
つまり不動産投資が¥2,200で始められます。
物件を買おうと思ったら少なくとも数百万が必要ですし、都心のマンションなんて数千万は覚悟しなくてはなりません。
もちろん、資金力のある人なら問題ありません。
ですが、私のような一般的な収入の人であれば、借り入れが必要になります。
”借り入れ”と言えば聞こえは良いですが、自己資金より大きいものを買い付けていることは、レバレッジ投資をしている、ということになります。
仮に自己資金で不動産を購入ができても、その結果、資産の大部分を不動産が占めるようなアンバランスな資産を保有することになります。
ETFであれば少額から始められますので、レバレッジを掛けないで済みますし、自身の資産に不動産をどの程度割り当てるか細かな調整も可能になります。
理由② 値下がりの可能性を抑えられる
ETFは簡単に分散投資ができるため、値下がりの可能性を個別不動産投資より低く抑えることが可能になります。
例えば、自然災害が発生し不動産の価値を下げてしまうケースを想定します。
それがあなたのもつ唯一の物件に被害をもたらしてしまった場合、その損害はとても大きいでしょう。
100の物件を所有していれば、仮に物件がひとつ災害に遭っても残りの99物件で収入を維持することが可能です。
残念ながら、一般人が多くの不動産物件に投資することは難しいです。
REITという仕組みを使えば、少ない資金でも多くの物件に幅広く投資することが可能です。
そしてそれが指数に連動するETFであれば尚更です。
まとめ
1年前に約55万円を投資した結果を公開いたしました。
約21%の黒字となっています。
現在はこれまでと比較すると割安とは言えない市況ですので、追加購入は躊躇っています。今後も買い増しのタイミングは注視していきたいと思います。
REITは不動産物件を丸ごと一つ買うことができなくても、不動産投資を始められる仕組みです。
またETFを買うことで、指数に連動した投資が可能になります。
特定のセクターや日本の不動産全体に丸ごと投資なんてことも可能です。
株式市場で手軽に購入できますので、面倒な手続きも不要です。
ネット証券からオンラインで購入が可能です。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
なお、投資は自己責任でお願いいたします。